『御菓子司むらもと』の 『千歳飴』です
七五三の 千歳飴ですが・・・
今月の中頃から お宮さんでは 御参りが 始まるそうです
紅白の 丸く長い 棒状が 特徴？
飴は 煮詰め温度が とても難しい 和菓子です
ほんの数度の違いで 仕上がりが 違ってきます
…という事は
作る目的に合わせ それぞれ 煮詰める温度も 変えなくてはいけないのです (*^^)v
飴は 煮詰めて 固めただけでは 透明です
写真のように 白くするためには 空気を 抱き込まないと 出来ません
熱い飴を 引いては伸ばしを 繰り返すと やがて 銀色になり 白色に・・・
ただ 手袋してても 熱いです
我慢 ガマン がまんの 作業です
棒状に 伸ばし ハサミで 切りますが この時点で 飴が 熱くないといけないのです
冷めてしまうと 伸びずに 割れてしまいます
汗を かきかきの 仕事ですが・・・
子ども達が 嬉しそうに 頬張る？ 舐める？ 姿を 思うと
これもまた 良い仕事ですね (*^^)v
