『御菓子司むらもと』の 上生菓子 『紅の花(べにのはな)』です
(煉り切り餡製 小豆濾し餡入り)
『紅花』は 昔から 口紅、染料、漢方薬などに 使われる花ですが
『末摘花(すえつむはな)』ともいわれます
「葵上(あおいのうえ)」 「藤壺(ふじつぼ)」 「夕顔」 「末摘花(すえつむはな)」 「朝顔」とならべば・・・
そんな時代から あったのですね・・・
まさしく 「和の花」? って感じがします (^_^)
黄色い花が 日毎に オレンジ色から 赤色に 変わっていきます
上生菓子は ヘラ切り細工での 仕上げですが
交互に? 行ったり来たりを 繰り返します
これがまた 見た目以上に? 難しいのでありました 丸マル(笑)