『製餡しながら・・・? 上生菓子です』 


『御菓子司むらもと』の 上生菓子 『舞』です


ひらひらと 飛ぶ姿が まるで 舞っている様な・・・・

そう それです・・・?



今日で 三日 連続で 製餡しています ^^;

製餡の日は 朝4時半には 釜に 火をつけます

(それと 注文が 重なり 昨日は 大変でした (ToT)/~~~)


『御菓子司むらもと』でいう 『製餡』とは・・・

生の? 豆から 炊き上げ 濾し餡用の 生餡を つくる事を いいます


粒餡や 製餡した 生餡を 餡にするのは 餡炊きです・・・ (^_^)/~


明日も製餡 そして 小豆粒餡炊き・・・です

ちょっと キツイです (笑)



製餡は 一日に 二回します 約半日ほど かかります 


自家製餡と いわれる 作業ですが・・・

和菓子は 餡が命?

すべて 自分で 手掛けたいのです (*^^)v


生餡は あしが はやいです・・・・?  

(勿論 かけっこでは無く  生の為 傷み? 老化が 早いのです)

出来るだけ 早く 糖分を加え 餡炊きすると 風味の良い 餡に 仕上げる事が出来ます 


そういった 作業の流れが 途切れることなく 出来るのが・・・  自家製餡の 魅力の ひとつなのです 


豆を炊き 炊き上がった 豆の皮と 『ゴ』という 中身?(漉し餡の原材料)を 取り分けます

『ゴ』を 水で 数回 晒(さら)します

(水を加え 撹拌し 上澄みの 水だけを 流し 捨てる工程を 晒しといいます)

沈殿した 『ゴ』を 搾り 生餡が 完成です


言葉にすれば こうなりますが・・・ (笑)


どの作業も 結構 大変なのです (^_^)v


お昼頃には 餡炊きも 終了ですが・・・

午後の 仕事は・・・・?

ちゃんと? 待ってま〜す (ToT)/~~~


本日の 午後の仕事の?

上生菓子でした (笑)


力仕事と? 手先を 使う仕事?

バランスは 良いのかな・・・?



『舞』は 春の野に 舞う 『蝶』でした (^^ゞ