『工芸菓子  山吹です・・・』


『御菓子司むらもと』の 工芸菓子 『山吹』(やまぶき)です


花器以外は お菓子で 出来ています (*^^)v



前回の 『半年ぶり・・・』で 制作を 始めた事を お知らせしたばかりですが・・・


完成しました (^_^)/~


「工芸菓子って そんな 簡単に出来るの?」とか 「ちゃんとお店の仕事してるの?」とかいう 疑問や 質問は 無しで お願い致します m(__)m


こう見えて?(←どう見えて?) やる時は やる 男なのです (笑)



本当は 『製菓製パン』という本の 表紙の写真のように?

一枝だけ 作る予定でしたが・・・


一枝だけ 作るのも 数枝になっても(笑) あまり 作業自体には 変化はありません


それは・・・  破損するかも? という事も 考えて 余分に 部品を?
作るからです


まして? 一枝分という 量も曖昧? 必要な分だけの 生地を 食用色素で 着色するのも 難しく・・・ いつも 多めに作ります

余っても しょうがないので 色付けした 生地を 全部使って 花弁や 葉っぱを 作ってしまいました (^_^)/~


一本(一枝)だけの時と 数本で 仕上げる時とでは

明らかに 工夫する所が 違ってきます


花をつける場所 葉っぱの向き 枝の長さ 枝の場所・傾き? 花の数まで・・・  いろいろあります ^_^;

基本的な? 作るという 作業より バランスを見る 作業に 時間が かかりました





花も・・・

開き具合を 変えてみたりしています (*^^)v

(開き始めた花に ピントを 合わせました・・・)



葉っぱの色も 二色あるのですが 解りますか・・・?

大きさも 色々と・・・?



山吹を 作るのは 今回で 三回目かな?

芯(しべ)が どうしても 納得がいかず 長い間 作っていませんでした

山吹の 特徴の ひとつである 花芯は ドーム型です それも極細の・・・


多くの方々は 麻糸等を 使って 花粉の部分には 極軟の生地をつけて 色粉をまぶしたり 色付けした すり蜜を 付けたりしているようですが?・・・

お菓子で無い 部分が 特徴の一部に 成ってしまうのが 気にかかり 避けて来ました ^^;


・・・が 今回 本の表紙を 飾った 作品は・・・?


やっぱり?  ・・・でした


『御菓子司むらもと』も 今回は 同じです 

次回は? 極細も? お菓子で 作ってみようかな・・・?

そのかわりに 花の数は 確実に 減るでしょうが・・・(笑)


今回の 山吹は すでに 暇を見つけては? 少しづつ 花弁と 葉っぱの抜き型 葉脈・花脈を 作ってありました


実際使用するのは 今回が 初めてでしたが・・・(笑)

下準備って 大切ですね (^_^)v



こちらは まだまだ 試作中です



見えますか? この 花脈を? 作りたかったのと

抜き型の 大きさの確認中です


(前回の 写真は 残念ながら? 花脈が ちゃんと見えませんでしたね^^;)


後は 色の確認と・・・


いったい 何時になったら 本作り?


身体慣らし ウォーミングアップは 終了・・・


温まっている内に 始めないと・・・(笑)