『御菓子司むらもと』の 工芸菓子は 我流です
誰かに 教わった訳では 無く・・・
作り方等が 書かれた本や 他人の 作品を見て 学んでいます
作った生地さえも これで良いのか? 判断すら 出来ません ^^;
レシピだけで 皆 同じ物が 出来るとは 限りませんよね
それが よく解っているだけに
自分の 生地が 正しいのか どうなのかも 解りません
和菓子の 工芸菓子には 『芯』が あります
洋菓子の 飴細工や チョコの細工菓子には 無いですね(洋菓子の工芸菓子に ついては 詳しい事は 解りません
食材以外の物が 工芸菓子に 使用されています
インチキじゃ無い?と 私も 思いました ^^;
工作なら それでも 良いのですが 菓子と 名が付くのに・・・・
工芸菓子を 作ってみて 気付いたのですが
工芸菓子は 工作では ありません!
菓子の 美しさを 表現するものです
形や 色合い等が 大切なのです (^^ゞ
本物そっくりに 作るのは 菓子職人さん以外の人でも 出来るでしょう?
ただ 和菓子の色合い? ・・・となると?
これを 出せるのは 和菓子の職人さんだけです
上生菓子でも 本物の色は ほぼ 求めません
淡くしたり 濃くしたり 美味しそうな 食思を誘う 色を 使います
工芸菓子も 同じです (^_^)/~
本物の色は 必要ありません
それと? 解れば 良いのです
本来は 濃いめの葉っぱも 淡くすれば 若々しく 見えたり?
組み合わせによって 葉っぱの色が 重なるようであれば 濃淡で 趣を 変えたり?
和菓子の世界では よくある 表現方法です (*^^)v
芯は いずれ 消えて 見えなくなります
形も 大切ですが・・・
見せるのは やはり 菓子です
菓子らしさが あっての 工芸菓子です
本物そっくり?だけを 求めたものって ただの 工作ですね ^_^;
いつかまた?
つづく・・・・?