名水という しょうず(生水、清水、聖水、秀水、浄水など)を
お菓子にも使用しています 『御菓子司むらもと』です
以前から 水菓子という 水分が多く含まれる和菓子には
白山比竎神社に湧き出る 白山霊水を使用していましたが・・・
今回は? 『弘法池の水』を使わせて頂きました
白山霊水なら? 近くて良いのですが 弘法池の水は? 行って・汲んで・帰って来ると約1時間掛かります
名水を使って お菓子の変化は・・・?
あります! 有りますが・・・ 違う事は解りますが・・・
水の違いのせいで こうなりましたと言う事は まだまだ言えません<(_ _)>
『御菓子司むらもと』の 餡入りでは無い方の 『わらび餅』です
(写真アップした見たら ピンボケでした ごめんなさい (T_T))
プルプル感が以前より増しましたが 白山霊水で作っていなかったので 弘法池の水との違いは 解りません(←正直に)
前にも書きましたが 鶴来の水道水も いい味 いい水なのです (^_^)/~
日本の湧水の殆どは軟水でしょう?
pH(水素イオン濃度)は コンマ差で違い?
電気伝導度も硬度も? 主要溶存化学成分も?
微妙な違いが 各地域の美味しい水の違いと なるのでしょうが・・・
お菓子でどういった変化が起こるのか きっと誰も研究していないでしょう?
私も解りません(←エラそうに <(_ _)>)
デンプン質が 水の成分で変化し・・・ なんていう説明は先生と言われる方達に 任せておきましょう(笑)
お菓子屋さんは 拵えたお菓子が お客様に美味しいと 言って頂けるかどうかが問題です
水で変化があるって事は?
水で配合や レシピが変わる事も 有るのでしょうね
やっぱり 奥が深いぞ この世界 (^_^;)
(和風ぷりんも 名水を使用して 拵えました)