『物は使いよう・・・?』

『御菓子司むらもと』の 連休後半?(里帰りの翌日の事です)は

お休みだったと思いましょう^^;


お店はお休みでしたが 半分は・・・・?


自分だけの(自由な)時間もありましたが あれこれと翌日の仕込みや 制作中の工芸菓子をやったりしてる間に終わってしまいました

一歩も外に出ることなく・・・(T_T)



壊れた物や廃材(端材)はそう簡単には捨てません(笑)

断捨離出来ないタイプです


壊れた物(洗濯物干し)と廃材で作りました


役だっています(^_-)-☆


これが壊れたら 最後の最後に?

解体して・・・ 分別して・・・ ゴミ(処分)かな?(*^^)v







今制作中の要はこれです



これ(ここ)から 枝が伸びて行きます・・・

この基が出来ない事には全体の形も決まりません


『干割れ』という技法で作っています


表面は雲平生地(砂糖と餅粉製)裏側は餡平生地(あんこと米粉と餅粉製)を張り合わせ 表面だけを乾燥させて伸すと・・・

ひび割れた模様が出来ます

乾燥させた? 干乾びた感じ?から 『干割れ』といいます(←おいおい!こんな説明で良いのかな〜? 解らなくても心で感じて下さいませ<(_ _)>)


生地の厚さや 表面の乾き具合 伸す力加減等などで・・・


ひび割れの仕方が変わります(と思います)


何せ 説明している私も自己流で現在も試行錯誤していますので

こうすればこうなると言った事がハッキリと言えません


やればやるほど深みにハマる? 奥がやたらと深い世界ですが?

出来る限り挑み続けたいと思うのです (*^^)v


干割れの他に 焼きゴテを使っています


『御菓子司むらもと』の工芸菓子では 木の部分では焼きゴテをよく使います

松や桜 牡丹に石楠花・・・等など


焼きゴテを駆使し(苦使?)ています


焼きゴテの使い方が良いと言われたら良いのですが・・・

小手先がと・・・ 言われたら?

同じコテでも 大違いですね〜 ^^;