引き受けたからには 出来るだけの事はしたいと思う・・・
『御菓子司むらもと』です
講習会を依頼されてから 何をするか内容を考える時間(期間)がありましたが
(早い時期に前もって連絡を頂いていたのです・・・が)
あれとこれをしてぐらいは思い付くのですが これはこの味で?とかが
なかなか決まりませんでした
結局? 余裕が有ったにもかかわらず最終レシピが出来上がったのが
1週間位前でした(@_@;)
何度となく試作を繰り返しましたが 糖度が揃わなかったりして細かな数字(配量比など)を調整するのに 日数や時間が掛かってしまいました
プロが相手ですので間違いのない様にと 苦労しました
配合(レシピ)だけで同じ菓子が出来るものではなく 大切なのは作り方やあんばいなのですが 実際に見て頂かないと伝える事が出来ません
・・・ということで?
滋賀二六会(和菓子研究団体)さんで 講習会(勉強会)です (^^)/
当日 お二人の方にお手伝いして頂きました
二人とも製菓製パンという専門誌に載る様な有能な方たちです (^_-)-☆
まずは? 川口屋老舗の瀧澤さんです
羊羹を炊いていただいたり 蒸し物をしてくれました <(_ _)>
真剣な表情で頑張ってます(表情だけじゃ無く気持ちもですよ)
作業台のすぐそばでメモをとる会員さんもいらっしゃいました
仕込みをして こうやりますと説明をした後は?
お手伝いしてくれるお二人に任せて 次の菓子へと進めて行きます
限られた時間で 5品も作らなければいけないのです(-_-;)
今度は? しろ平老舗の岩佐さんです
焼菓子や 他にもいろいろ手伝っていただきました <(_ _)>
生地のあんばいを体験して頂くため 包餡作業に会員さんも参加してもらいました
講習会場にあるボイラーの蒸気が弱いとか オーブンの火が弱いとか
情報はもらってましたが 蒸し物は何とか無事に出来たと思います
オーブンは熱にムラがあり(前回の写真で盟友が?心配そうに覗きこんでいたのはこれです) 岩佐さんが焼きムラにならない様に鉄板を差し替えたり反転したり菓子の並びを変えたりしてくれたおかげで 何とか焼き上げる事が出来ました <(_ _)>
二人がいたからこそ出来た講習会でした お二人にはいろいろと助けて頂き本当に感謝しています
参加された方々には つたない講習でご迷惑をお掛けしたかもしれませんが・・・
滋賀二六会の皆様 どうもありがとうございました
講習会後 少し安心したところです
早朝に仕事を済ませ 滋賀県まで車を走らせ 少し寝不足で疲れた顔をしてますが・・・(笑)
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講習会が始まった頃? 駆けつけてくれたのが 西近江湖風菓とも栄の
西沢さん親子です(盟友の?)
前日 東京でご子息の結納がありました(おめでとうございます<(_ _)>)
講習会に間に合う様にとこちらも?車を走らせて来てくれたのでした
お手伝いしてくれた二人ですが お願いしてくれたのも彼です(^_-)-☆
講習会後うちで泊っていけば・・・? みたいに前から言ってくれていましたが
最初は 日帰りで帰る予定でした
数日前もそんな話が出て 一応考えてみるわと言いましたが
当日・・・
今日どうする?と朝 移動中に電話がありました
やっぱり帰る(日帰り)と言ったのですが・・・
ご厚意に甘えて急遽? 予定を変更してしまいました (^^)/
講習会の重荷から?(笑)解放されて 美味しいビールを頂き食事をご馳走になりながら いろんな話(息子さんとも奥様とも)が出来て 予定変更で良かったのかな?
ただ・・・ 結納後 東京から戻って来たばかりで お疲れのところなのに
泊めて頂いて 申し訳なかったかな〜と思うのです ^^;
どうも お世話になりました
無事 翌日の仕事に支障なく帰る事が出来ました
ありがとうございました