『御菓子司むらもと』の金花糖です
この後色付けしたら完成です
前回の補足ですが・・・
砂糖を煮詰めた 糖液をそのまま木型に流し込むのではありません <(_ _)>
煮詰めた糖液を すりこぎ棒などの木の棒でかき混ぜます
最初はブクブクと勢いよく泡が立ちますが そのまま撹拌し続けると泡が消えていきます
ここからが大事なところですが さらにかき混ぜる?すり込むと?
糖液が白濁して来ます
そのままかき混ぜ続けると泡が立ち砂糖液は固まってしまいます
白濁してから固まる その間に木型に流し込みます
このタイミング? 見極めが?仕上りに影響します
とくにうちの様な隙間の空いた木型を使っていたらなおさらです(笑)
原材料はほぼ砂糖です
砂糖を溶かし 煮詰めた物が形有るものになるって 凄いですよね (*^^)v
物作りされている方達も たぶんそうだと思うのですが・・・?
形の無い原材料から 形ある物を作るって
楽しいです
和菓子屋さんって 楽しい仕事? (^^)v