『基礎が大切です…』


今年もやっています 『御菓子司むらもと』の工芸菓子・・・ですが


まだ菓子という名の付く物は一切触っていません・・・(?)




工芸菓子と云いながら 菓子では無い部分を作っています

いわゆる基礎部分で 今はまだまだ準備段階です^^;


「菓子で出来ています」と紹介される 工芸菓子です

勿論 目に見える所は お菓子で作っています

・・・が 芯になる部分はお菓子で無い事もあります(ToT)/~~~



それは 串団子の串の様な物? ブロンズ像にも芯がある様な物と 以前も言った様な気がしますが・・・(笑)

目に触れない部分(見えない部分)は強度を保つためやむなく 菓子以外の物を使用しています


大切なのは目に見えるものです


ここ(目に見える処)で 菓子以外の物を作品に使用するのは ちょっと違うと思います

花台等は除きますが・・・ (花器などは菓子で作ってある作品(作る人)も有ります)


本物(実物)に近付けながらも 菓子らしさを取り入れつつ

本物(実物)とは一味違う美しさが求められるのが工芸菓子だと思います



芯が出来たら これからが本番です (*^^)v



基礎がちゃんと出来ていないと 制作途中でハプニングに見舞われます(笑)


そんな事が無い様に 基礎だけは? じゃ無く 基礎をしっかりしておかないとと思いながらも・・・ 時間だけは 確実に過ぎていきます(-_-;)




普段の菓子づくりにも通じるものだと思います

基礎が何よりも大切・・・