『おはぎ』です































春のお彼岸です     彼岸明けも もうすぐですが^^;

お彼岸といえば 『おはぎ』ですね?


『おはぎ』 『ぼた餅』は いろいろな説がありますが・・・

基本的には同じもの   春は ぼた餅『牡丹』   秋は おはぎ『萩』といわれてます

       
                 …が 本当でしょうか?


小豆の粒が 萩の花を 思わせるというのは 素敵な美的感覚で そういう風に見えてきますが

『おはぎ』を どう見ても 牡丹には見えてこないのですが・・・?(私だけ?)


ただ その花の時期の 和菓子だからと言われれば それまで? なのですが・・・



            あくまでも個人的な? 解釈ですが・・・ 


『おはぎ』は 餡でお餅(ご飯)を包んだもので 餡の表面がなめらかな姿にのぞく 小豆が『萩』を思わせ

『ぼた餅』は お餅(ご飯)に餡をぬり付けたもの?

柔らかい餡を 手でつけると 自然と餡の角が立ち その姿が牡丹の花びらのごとくみえるといえば 何となく納得いくのですが・・・




和菓子屋さんでは 『おはぎ』の糯米をかるく潰す事を 『半殺し(はんごろし)』といいます
落語にも出て来ますので その歴史は古いのかも・・・

でもどうして?  たまたま職人さんの虫の居所が悪く 「このやろ〜」って潰したのがはじまり?(笑) んなこた〜無い? チャンチャン♪