18日から 20日まで 臨時休業させて 頂きました
知らせというものは 何時も 突然ですね
17日の 夕方に 鳴った 一本の電話が 始まりでした
私には 3人の 父がいます
実家の父と 縁あって（今回は 詳しい説明は 省きます） 養子に入った むらもとの父 そして 嫁の父です
3人の父には 血縁は もちろん ありません
3人も 父がいるというのも きっと 珍しい事でしょう
数年前 実家の父が 72歳で その4ヶ月後 むらもとの父は 94歳で この世を去り
三人いた父も 一人に なってしまいました
16日 珍しく家族全員 揃う事が出来たので 午後から お店を 臨時休業して
体調が よくない 父を 見舞いに行きました
病魔と闘い 痩せた身体ですが 身振り手振りで 大丈夫と 伝えて来ます
帰り際 それまで 一度も 声を 出さなかったのですが
私と息子が 近付くと
『あんやと・・・』（ありがとう）と かすかでしたが
しっかりと 聞きとれました
17日 夕方 義母から 電話が ありました
「お医者さんが 後 2〜3日かも」と言ったと・・・
病名や 進行具合から 以前から そういう日が 来る事は 解っていましたが
次の 定休日に 2人でも 行こうかと 言っている最中に
また電話が・・・
「今 ・・・・・・・・・・・・」
何故 17日なのでしょう？ 販売担当者は この日が 無事に済むように
願っていたようです
いつも 曜日の単位で 段取りする 私には 気付かなかったのですが
日にちで 段取りする 販売担当者にとっては その日は 特別な日だったようです
17日・・・・
三人の父とも 月は違っても 同じ 命日・・・
三人いて 幸せだった分
寂しさも 悲しさも・・・・
他人より 少し 大きいのでしょうか
酔えない酒と テレビの生中継を お断りしたのは・・・
分かってくださいませ
