『新 むらもと方式・・・・です?』

お盆の 前半は? 天候も良く お墓参りへ 行くにも

『御菓子司むらもと』に 来店される お客様にとっても? いい天気で 好かったと 思うのですが・・・


後半は? 雨で 大変でしたね ^^;



なんとか 無事 お盆は 過ぎました (笑)



お盆前までには… っていうか? 7月中に完成予定をしていた

『工芸菓子(飾り菓子)』の 前半戦? 一部分に なりますが・・・

時間と 余裕が無く ここまで ずれ込んでしまいました ^_^;


ようやく? 次へ? 進めそうです



『枝垂れ桜』を つくっていましたが

以前作った 桜の 『花かすみ』とは まるっきり 違います

花弁の大きさ 枝の長さ 幹の見え具合・・・

新しい発見ばかりでした (^^ゞ


特に?


幹は いろいろ試してみました (*^^)v



『御菓子司むらもと』にある? 資料用の木 本物です (笑)


木と言っても いろいろあります

表情が いろいろ 違います


工芸菓子でも 木を 表現するのに いろいろな 技法があります


焼きゴテで 生地を焼いて 仕上げたり… 干割れ生地(雲平生地と餡平生地を張り合わせ 雲平生地の表面を 乾燥させて 生地をのばすと ヒビ割れ模様が出来る)を 使ったり… 金花糖などの 着色方? ドライブラシ(刷毛に色をつけ 余分な 色を落としてから 塗る)等など・・・


今回は 針切りという 技法を 主に 使ってみました


針切りとは 上生菓子や 引き菓子に よく 用いられますが

針で 図柄を切りぬき 違った色や素材を 組み込んだりする 技法です


もともと 濃いめの色(黒色に近い)の 餡平生地を 幹に 付け 乾燥させた後

赤紫の餡平生地で 覆い 間隔を見ながら 針切りして 濃いめの色の 生地が 見えるように? してみました (^^)v


以前 成功するか失敗かは 半々と? 言っていた物です


面白くて やり過ぎていたら・・・

さつまいもに 見えてきて 結局は? 失敗! (笑)

・・・で 再度 やり直しと 補修しました

でも? この技法って? 新!!? 



見たこと無いし 聞いた事も無いし・・・



すでに やってた人がいたら ごめんなさいですが

このブログが アップ後? 見てから? やった人は・・・

必ず・・・


「これ むらもと方式で 作りました」って 言って下さいね〜 (*^_^*)


約束です(笑)




次は・・・?


変な物が 足元に写っていますね〜



今の内に 大きさのチェックです

また 桜の枝は 取り外してしまいますので・・・・


次の工芸菓子が 始まります ・・・・ようやく後半戦?(^^ゞ



幹の長さが 後16㎝ 欲しかったな〜 

今 思う? (T_T)