上生菓子 『あじさい』です

『御菓子司むらもと』では

いろいろと 趣の違った上生菓子『紫陽花』がありますが

こちらの和菓子も 『あじさい』です

(もともと旧鶴来の町花が紫陽花でしたので・・ バリエーションも豊か?)

錦玉羹と 白色の練り切り餡に小豆濾し餡入り

錦玉羹を賽の目にカットして 一つずつ餡につけていきます


どちらかと言えば? 

お茶席などでは 好まれないタイプの 上生菓子でしょうが・・・


私的には 『上生菓子』 =(イコール) 『主菓子』とは 思っていません


上生菓子』は 和菓子好きな人達の物? お年寄りやお子様 男女関係無く 作法も無く 見て・味わって 楽しんで頂きたい お菓子だと思っています


『主菓子』に『上生菓子』を使う そう思えば 和菓子も自由な発想が出来て 世界が膨らみ 新しい出会いもあるのでしょうが・・・?


和菓子職人さんが 茶道を学ぶという事も多いようですが・・

流派の絡みがあったり?(和菓子店を選ぶ際)

茶人寄りの考えになったり?(茶菓子を提案する際)

良い事も勿論多いのですが 和菓子屋の意見が少なくなるという話も聞きました


そういいながら? 茶席に関する事は やはり勉強していないと・・・


こちらからは何も? 提案すら出来ず・・・^_^;


掛け軸・茶花・その他にもいろいろと?

様々な書籍や 

お店にお越し下さる お茶の先生との会話が 大切な学びの場です