こちらの 牡丹は…

2年前に NHKの『金とく』という番組に 出演?したときに 作ったもので 一緒に NHK名古屋放送局まで 行って来ました

最初は 工芸菓子の取材を申し込まれ 軽い気持ちで 「はい」と言ったのです が…

次の 打ち合わせでは 「芸能人が お店を訪ね 工芸菓子の体験をさせて下さい」って言われ…   「えっ? はい」

後日 打ち合わせの電話で 「アリtoキリギリス」のどちらが来るのか まだ 決まっていませんが 二人のうちの 一人が来ますので宜しくお願いします  それと 「スタジオのゲストが決まりました 紺野美沙子さんです」
   「あっ はい? 解りました」

取材当日 「今日 こちらで体験した 工芸菓子を スタジオで 紹介して欲しいのですが」と言われて

「ん〜 えっ? ちょっ ちょっと待って下さい 私が スタジオに? 名古屋まで?」


「スタジオでの収録の日は?」 「2月25日です」
「2月24日は 村本の父の 法事がありますので 無理みたいです…が」 
「何んとか でて頂きたいのですが…」
「スタジオには 何時までに入らなくては いけないのですか? 朝だと 厳しいので
お断りは できませんか?」
「時間は 午後になるので お願いします でて頂けませんか?」

・・・・・みたいな やり取りが 数日ありまして 次々と 取材や内容が 大きくなっていき もう後はNHK金沢放送局の 中村さんに お任せします状態 (^_^;)
一度 引き受けた事を 放り出す事も出来ず やむなく「はい」でした


スタジオに 作品を 持って行くと言っても 牡丹の 花弁を 数枚作っただけで・・・

その日から あわてて 作り始め 「ゲストが 紺野さん」というのと 「工芸菓子の紹介」というので 今回は「全体を 淡い色で仕上げ」 女性らしく 清楚な それでいて よりお菓子らしく見える様な作品にしました


  工芸菓子の 「菓子」の部分を強調した作品です
    本物の葉の色はもっと濃い色をしてますが  このような事が出来るのも
        工芸菓子の魅力の ひとつだと思います


『金とく』は 中部地区7県で 放送されました     『牡丹』は当店にて 展示中

しっかり 紺野さん アリキリさんと 写真を撮り サイン 貰いました (*^_^*)