和菓子 『獅子の里』です

『御菓子司むらもと』の和菓子 『獅子の里』です


石川県白山市 鶴来地区にある 獅子吼高原の 麓には

加賀獅子頭を 制作する 知田さんの 工房があります


もともと地元育ちでは無い私ですが・・・

知田清雲さんの 息子さんとは 同い年で

商工会青年部を 通じて 知り合い 親しくさせて頂いています


知田さん親子で 制作した 日本一大きな 木彫の獅子頭が パーク獅子吼の

獅子ワールド館に 展示されています (世界中の獅子頭も展示しています)

夫婦魏魁獅子です(雄・黄金獅子 雌・魏魁獅子)


鶴来は 加賀獅子頭の 故郷

秋祭りでも 獅子が欠かせません


五穀豊穣を 感謝した 『ほうらい祭り』と 加賀獅子頭 獅子吼高原に あやかり

生まれた 和菓子 『獅子の里』です


天・野・土の恵みを 和菓子で 表現しました


餡・卵・山芋・米粉などで 生地を作り 杏子の実を 混ぜました

中には 能登大納言の蒸し鹿の子豆入りです


地元でも 『獅子の里 つるぎ』と うたっていますが・・・

『獅子の里』と 名付けたのは うちの方が 先なのでは・・・??


『獅子の里』は 蒸し菓子です

杏子の香りが 程よく 爽やかな甘味が 楽しめます