只今開催されています 『お伊勢さん菓子博』に工芸菓子を出品中の 『御菓子司むらもと』です
今回は第二章の『白鷹』の解説(?)です・・・
白鷹も勿論 お菓子で作られています (^^)/
鷹は 松と同じで(?) 会場には沢山あると思います
・・・たぶん?です(^^;) 展示に行った時は まだほとんどの作品が並んでいませんでしたので ・・・たぶんです
・・・っていうか どんな作品が出品されているのかも知りませんが・・・(苦笑)
花や樹木と違い 鳥は生き物です 鳥以外にも生き物をモチーフにした作品があるかと思いますが・・・
生き物は 難しいです(^^;)
目があり 顔があるってことは 顔が命です(笑)
・・・ですので よく見て欲しいのです
他の皆さまの作品も 工夫を凝らして作られていると思うので・・・
『御菓子司むらもと』の作品には 鷹が二羽います
岩に乗ったこの鷹は ワイルドな目つきしてませんか?
羽もぼかしを入れています
羽の並びがよく見えるようにというのもありますが・・・
大人になる前の鳥を表現してみました(^^)/
・・・だバイクで走りだす♪とか やってそうな?感じの小鷹です
鷹に限りませんが・・・ 特に鷹は 翼を広げた時の角度によって美しさが違います
今回は 今までやっていなかった角度にあえてしてみました(テーマの挑戦です)
羽の並び方が よりよく見えるような角度で?です(*^^)v
松にとまっている二羽目は 羽にぼかしがありません (尾羽にはあります)(*^^)v
親鳥をイメージしています
ワイルドな鷹を 見守っている感じで作っています
「今飛んだら 追いかけるぞ・・・」・・・・的な感じ?
実は・・・ 現在 家にもう一羽 ボツになった鷹がいます(泣笑)
たまたま夜に 作っていたのですが・・・・
朝見ると 羽が二枚裏表逆についていました (T_T)/~~~
もう やり直しが出来ません どうせやり直すなら違ったものを作ろうと思い
三羽目のこの鷹が出来ました
二羽目も結構かっこいいのですが・・・(そう思うのは自分だけ?笑)
工芸菓子の生き物は 顔をよく見て欲しいですね
もちろん 姿もですが・・・(^^)v
羽には 支えになるお菓子の生地巻きの針金は 一切使用していません (*^^)v
解るのは工芸菓子を作る人だけかな? (^^;)
松の上にいる鷹は 本当は 後ろ向きで振り返っているのが正解(正しい姿)なのですが・・・
お見せ出来なくて残念です 体羽がすべて綺麗に並んでいるのです
下手な重なり部分が無く どこからどう見ても綺麗に繋がっています
自分でもよく出来たと驚いた位です (^^)