『上生菓子から・・・ 山茶花』

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『御菓子司むらもと』の上生菓子 『山茶花(さざんか)』です

 

紅葉の見頃が終わる頃 上生菓子の色合いも 少し寂しくなります・・・

そんな中 山茶花が助けてくれます (*^^)v

 

紅やオレンジ 黄色といった目を引く 色合いが少なくなってきた時に

山茶花の色が 明るく映えます

紅色だったり赤色が 欲しい時に 山茶花様様です(笑)

 

家の菊も・・・

 

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そろそろ?

見頃が終わりそうです (^^;)

 

前回の 咲き始めと比べると 違いますね (^^)/


 

 

 

 

 

 

 

『上生菓子から・・・ 落ち葉』

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『御菓子司むらもと』の上生菓子です

 

水曜・木曜日と 暖かい陽射しでした

夏日? びっくりですね (^^;)

・・・と思ったら 週末は風が吹き荒れたりする日もあり・・・

雨の音かと思ったら 散った葉っぱが 飛び跳ねる音

 

お店の周りでも 色づいた 葉っぱが 散り始めました

ドウダンツツジも綺麗な赤が 増したと思ったら

今日見ると 枝には あと少しの葉っぱが残るだけです

 

家の周りには 葉っぱが吹き溜まります

家にはない木の 葉っぱの方が 多い? 

そんな事って ありませんか?(笑)

 

 

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散り始める前の 家の ドウダンツツジでした (*^^)v

 


 

 

 

 

 

 

『和菓子から・・・ 最中』

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『御菓子司むらもと』の和菓子 『おやま道』です

最中です

 

最中(さいちゅう)ではなく 最中(もなか)です

和菓子と分かっていたら もなかと読みますが・・・

難しいですね(笑)

 

 

ちょうど? お店がある 前の通りの名を おやま道といいます

尾山(おやま)とは 金沢市尾山神社がありますが

(歴史を延々と書くことは出来ませんが・・・)

そちらからきた名前です

 

もともと(古く)は? 現在の金沢市は・・・

金沢という言い方より 尾山と呼ばれていたそうです (*^^)v

歴史のある通りの名を 使わせて頂いています

 

ちなみに? お店のすぐそばにある交差点 おやま道と書かれた 石の道標の

横に書いてあるのは こまつ道です 

 

 

この時季になると 最中がよくでます

報恩講用です

特に『御菓子司むらもと』の最中は それ用の最中ではありません

よく使われる最中は 菊の花の丸い形の 最中が多いと思いますが・・・

 

以前は 菊の最中って無いの?と 聞かれる事が多かったのですが

最近は 減って来ました 

 

お飾り用に? 最中などを お供えしたその後は おさがりで

お召し上がられます

お供えされる方の お好みで 最中以外にも いろんな和菓子を

選ばれる事も多いようです・・・

 

基本的には・・・・?

『御菓子司むらもと』の最中は 受注生産です

ご注文頂いた方の 数しか作っていません

・・・が 本日は??

突然の来店で 「最中って有る?」 という方が続々と・・・

 

前もって ご予約いただいて作っていたものがあります

ご予約時間の少し前です

ご予約頂いていた数より 取り分けられます

 

「あ~ あって助かった 予約ってそういえば 去年も聞いたわ (笑)」

・・・と 

また? 来年もあるかも この方は・・・?

慌てて ご予約頂いている方の分を仕上げると・・・

「ちょっと時間より早かったけど 出来てますか?」と・・・・

 

心臓に良くないですね (^^;)

 

 

  

 

 

 

 

 

 

『和菓子から・・・ 金つばを焼く』

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『御菓子司むらもと』の和菓子 『金つば』を焼いています

 

北海道産の大粒小豆に・・・

栗と胡桃が入っています (^^)/

 

すべての面 6面にきんつば用の衣を 付けて焼いていきます

手間は掛かりますが・・・

そう思うのは 作り手側だけの話です・・・(笑)

 

全ての和菓子に まごころを込めて 作っています (*^^)v

 

金つばの つばは もともとは? 鍔(つば)から来たもので・・・

銀鍔という名の 和菓子もあります

刀の鍔から 名づけられた菓子ですが

銀より上が 金?

・・・で 金つば?

諸説ありそうな お話です (*^^)v

 

丸い金つばもあれば・・・

蒸し金つばも あったり・・・

その土地で? またはお店で? 個性が たくさん ありますので

 

いろいろと 楽しんでみては いかがですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

『上生菓子から・・・ 菊はまだ?』

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『御菓子司むらもと』の『上生菓子』です

 

菊ですが 菊の上生菓子は 意匠を変えながら まだ続いています (^^;)

・・・というのも

家の菊が まだ見頃を迎えていません・・・のです(笑)

もう少しで 開きそうですが・・・

今日は まだ こんな感じでした

 

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ちょっと ボケていますが こんな感じです

 

毎年 今年は咲かないのかな?

と 思った頃に 咲いてくれます (*^^)v

 

こちらは・・・

 

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花芯(しべ)を 付ける前です

これもこれで 面白いのですが・・・

でも 打ち上げ花火のよう?

 

この中心に しべを付けるのが

以外に難しいって 和菓子屋さんしか 判らない?(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

『季節の和菓子から・・・ 胡桃入り大福』

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『御菓子司むらもと』の季節の和菓子 胡桃入りの大福です

 

和くるみ入りの黒糖羽二重餅で 北海道産の小豆の潰し餡を

包んでいます

 

焼き立ての 和胡桃の香りが仕事場中に 漂います (^^)/

 

波照間産の黒糖を使用した羽二重餅としましたが・・・

羽二重餅と言うのと 求肥餅と言うのと

内容(中身?)は さほど変わりませんが

聞こえ方が すこし違うような気がします (^^;)

 

硬さが違う? ようにも聞こえますが

羽二重餅のような求肥餅もあり 求肥餅のような羽二重餅もあり・・・?

ただ 聞こえの良い様な 言い方をしているだけなのでしょうか??

 

以前は 牛皮粉だったのが 求肥粉に変わり

今は 羽二重粉といわる事が多いようです

 

少し 現代風に? 表現してみました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『工芸菓子から・・・ こんな時期に?』

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『御菓子司むらもと』ですが・・・

こんな時期? 時季?ですが・・・

『工芸菓子(飾り菓子)』を 作っています (*^^)v

 

毎年 自分の個人用にだけ お出しさせて頂いている 年賀状用です

お店用や家族用とは別バージョンです

今年のネタが・・・・・ (T_T)

もう少し 早くから取り掛かれていたら 良かったのですが・・・ (>_<)

 

今年も? 工芸菓子の写真を使用したいと 頑張っています

長年 お付き合いいただいていらっしゃる方は またか?

・・・と 思われるかもしれませんが(笑)

 

年賀状を お出ししていない方からも 年賀状が届くことがあります

その場合は お年玉付き年賀状では 無い場合がありますが

私個人宛で来た年賀状には 出来るだけ 同じものを お送りさせて頂いています

 

さあ こちらで書いてしまった

完成させないと・・・ 

頑張ろう (笑)

 

 

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先日は アラレも降ったり・・・ 寒さが増す 時季になりましたので・・・・

まだ外にあった 二代目も 店内に移動しました

 

手前が二代目です(笑)

初代から 折れた?落ちた?枝?葉っぱ?を

土の上に 放置しておくと・・・・

根が出て 育った結果

こんなに大きくなりました (^^)/

 

まだまだ こんな 兄弟姉妹が たくさんあります 

増えすぎ?(^^;)