『御菓子司むらもと』では 初春を彩る 上生菓子が 12趣あります (^_^)/~
一般的には 三種類か 五種類ぐらいの 上生菓子が 並ぶ 和菓子屋さんが 多いと思いますが・・・
12個入りの箱に 全て違った 趣の 上生菓子が 並んだ 姿を 見ると・・・
和菓子屋冥利（みょうり）？につきます (^_^)/~
『丹頂』 雪平生地 白濾し餡入り
『万寿』 煉り切り製 小豆濾し餡入り
『末広』 煉り切り製 柚子餡入り 金箔添え
（『末広』には 干支の文字（辰）が入ります）
色合いには いつもいつも 気を使います 12趣揃って 全体が まとまる様にと・・・
一つひとつの 上生菓子の 色彩に 微妙な 調整を しています
お餅やさんが 年末 忙しくなる頃からが ピークなのですが・・・
昨年末 お客様に
『お宅は お餅搗いてないから 忙しくないでしょう？』と・・・ 軽く言われ・・・・・
『めっちゃ めちゃ！ 忙しいです！』とも 言えず・・・ ^^;
しばし あっけに とられてしまいました!!
そういう認識？ 和菓子屋さんは お餅を搗かないから 年末は 暇なのでしょうか？
残念です (T_T)
残りの 上生菓子の ご紹介は・・・ この次にでも・・・？
