『御菓子司むらもと』の季節の和菓子 『栗甘納糖』です
蜜漬けした栗を 数日かけて 糖度を上げていきます
数日かけるのには 理由があります
じっくりと糖度を上げていかないと 栗の中心にまで おなじ糖度の
糖が浸透しないからです
栗の外側と中心が 同じ糖度になるように・・・
時間をかけて糖度を上げていきます
栗甘納糖は 渋皮をとった栗と 渋皮付きの二趣あります
目的の糖度まで上がったら 最後に グラニュー糖をまぶして仕上がりです
蜜漬けしたシロップが 最後に残るのですが・・・
栗味の美味しいシロップです
・・・・ので(?)
和菓子にしてみました (*^^)v
寒天を加えて 琥珀羹を作ります
サイコロ状の 角切りにして・・・
艶干し錦玉にしました
渋皮無しの栗と 渋皮付きの栗の 色合いも綺麗だと思います
艶干し錦玉ですので この後 表面だけ乾燥させていきます
これも? 数日かかります(笑)
乾燥したら 表面はシャリと 中はしっとり・・・となります
仕上がり 袋入れしてみました
『琥珀栗』です
完成した後?
『琥珀』で 検索をしていた 販売担当者が・・・
ある物を 発見してしまいました (◎_◎;)
あのコンビニが あの人気漫画の 菓子を予約中と・・・
決して マネなんて してません
真似はしたくない というのが 心情で菓子作りをやってきています
本当に ビックリしました (>_<)