『御菓子司むらもと』の『季節の和菓子』 『さくら餅』です
立春が過ぎ 暦の上では春ですが・・・
梅も桃も まだまだ蕾は硬いままですが・・・
梅や桃を飛び越して(?) 桜の登場です
桜は開花してから散るまでの期間が僅かです
まだかまだかと待ち望み
花が開けば 花の色の移り変わりを楽しみ
風に舞う 花びらに名残惜しみます
僅かな時間の中で 姿を変えていく桜だからこそ
愛されているのでしょうか
写真のさくら餅は
焼き皮製のさくら餅です
子どもの頃 さくら餅といえば この焼き皮製でした
地域性なのか 実家が菓子屋で焼き皮製しか見ていなかったからか
幼くて ただの もの知らずだったせいなのか・・・・?
さくら餅といえば こちらでした (^^)/
『御菓子司むらもと』では?
道明寺粉製の『さくら餅』もあります
俗にいう?
関東風・関西風の二趣です
あくまでも俗にいう?・・・というような感じがしていますが・・・
来店されるお客様も 自分にとっての
さくら餅は さまざまで?
どちらも有りで(?)
初めて出会ったさくら餅? 好みによって?
それぞれ 違うようですね (^^)/
ちなみに 焼き皮製が 関東風
道明寺粉製が 関西風と言われています