『御菓子司むらもと』の『工芸菓子』です
ようやく ここまで来ました (^^)
ほぼ完成形です
どう仕上げるか?・・・で悩んでいましたが
以前手作りした花器?もどきを 着色し再度手作り加工して使用する事にしました
ここが決まらないと(?) 工芸菓子の作業も中断してしまいます
作る物の背丈? 長さ等が決まらないのです
ある程度は 最初から予定して作り始めましたが
最終的に お店のどの手作りケースに入れるかで 寸法が変わってしまいます
石楠花かササユリか?
どちらも まだ健在です(笑)
どっちを引っ込めても 勿体ないのです(笑)・・・・が
工芸菓子は すべて一人で作っています
完成形は誰も判りませんし 知りません(自分もかな?)
組み上げてから 販売担当者に 見てもらうと・・・
「へん・・・」といわれてしまいました
まあ 今まで作った物も 一度も褒めてもらったことがありませんので
いつもの事なのですが・・・・ (^^;)
ひとつひとつは綺麗なのに 見せ方がダメだそうです
生け花的にみると 変なところだらけ?
最初に仕上げた時にもいわれて やり直しをしたのですが・・・
工芸菓子を 組む時の怖さは(?) 工芸菓子を作ったことがある人にしか
絶対判りませんよね??? (仲間を求む! 笑)
工芸菓子が触れ合う度に 『カサカサ』と音がします
乾いたお菓子が擦れる時に聞こえる 音です
これ以上やると 割れるかも?という音です
聞き逃してしまい 注意を怠ると 簡単に割れてしまいます (>_<)
神経を使う作業です
神経を使っていても 数枚破損しましたが・・・・
その作業を 二度もしたのです
工芸菓子は 生け花とは違います
勿論 生け花の姿は美しいですし 二等辺三角形や 花器の背丈などに合わせた高さ
などは とても参考になります
最後の仕上げに? ここにこの花(葉っぱ)を差し込むと言う事は
工芸菓子では ほぼ無理です
工芸菓子は われものです
最初からきちんと 完成図を作らないと ダメなんですね
出来た物で 完成させようと思うと
「へん・・・」といわれてしまうのかも? (>_<)
お盆ですね
昨日 家のお墓参りに行って来ました
火曜日の夜は 雷がすごかったです
水曜日も雨の予報が出ていましたが 朝早く 晴れていたので行って来ました
今日も朝は 雷
こちら北陸地方は 雷は冬のイメージが強いのですが
一般的には 雷は夏?
なんですね (^^;)
せっかく 撮った写真です
一度目に仕上げた写真です
違うのですが・・・
全部取り除き 新たに組み直すのに 延べ 一日がかり?