『理屈と? 現実』

『御菓子司むらもと』の 工芸菓子は 只今 足踏み状態です ^_^;


季節の和菓子に 品切れしそうな お菓子づくりと・・・

なかなか 思った様には いきません


そんな中でも 頭の中では 作業が進んでいます


次の段取りや 新たな試みを・・・ 

積み木を? 重ねる様に あれこれと 組み上げ? 積み上げていくのですが

そんな段階でも ジェンガの様に 崩れ落ちたり しています (笑)


『理想と現実』は ほど遠く・・・ ギャップ?が 大きいです


頭の中では 『その』? 作り方の 仕組みや理屈は 解るのですが

いざ やってみると そう簡単には いきません!


作り方がわかれば 全て 出来るのなら 職人さんと 呼ばれる人は いないでしょうね


たまに 経験もして無いのに これはこうしてるんでしょう?・・・と
いう方がいます


正解です! ・・・・・・が!?  出来ますか?


例えば・・・  葉っぱの 裏表で 色が違います

表と裏の 生地をふたつ用意して 張り合わせれば いいのですが・・・


いつ? どうやって・・・? これは 経験した人にしか 解らない疑問でしょう?


仕組みや理屈は 解っても それを 現実に行う 難しさを 知らずに

こうしてるんでしょう?なんて・・・ 言われると・・・・・・・(T_T)



工芸菓子は 和菓子づくりの 知識と技術が 必要ですが

その他に 知恵とセンスも 大切な要素です


工芸菓子(飾り菓子)は 商いとは 無縁ですが・・・ (笑)


菓子づくりに対する 想いを 見て戴ける? 伝えられる? ものだと 思っています


白鷹の 羽根を試作しながら


そう云う自分も? 理屈と 現実の 狭間で?


悩んでいます (T_T)/~~~