『御菓子司むらもと』の 『金花糖』 なのですが・・・
ようやく 始めました
いつもなら 1月下旬頃から 製造を 始めるのですが
今年は 例のあれ? 工作で? こんなに ずれ込んでしまいました ^^;
お客様から 「金花糖は ありますか?」 「今年は まだ無いんですか?」等など・・・・
痛い所を 突かれました (T_T)/~~~
お店に 並ぶ お菓子は すべて 自家製です
製造担当者の わたくしが 作って無い? って事は・・・
お店に そのお菓子は 並んで無いって 事です (^_^;)
『御菓子司むらもと』では 仕入れ商品?は 一切ありません
自分のお店で 作ってもいないのに さも? 我が店の お菓子です
・・・みたいに 販売されている お菓子屋さんも ありますが・・・
営業? 商売? が 目的なのでしょうか?
作り手としては そこは 妥協できません 嫌です!
出来なければ 出来ないで ・・・
作れないなら 作らないで・・・
いいと思うのですが・・・ 可笑しいでしょうか・・・ ^^;
『金花糖』の 木型を 水に 浸けます
乾いたままの 木型に 砂糖の蜜を 流すと 大変な事に・・・ (笑)
木型に 貼り付き にっちもさっちも いきません・・・・ ^^;
『御菓子司むらもと』の 木型は 年代物です (笑)
現代風の おしゃれな? 小振りの木型とは 違い?
大きめです
先代は 型の 大きさもあり 殆ど 使用していなかった様ですが・・・
金花糖の木型を 発見した 私は 感激!
芸術品です
特に 年代物?の 古い物は・・・
昔の職人さんは こんなに 丁寧な 仕事を されていたんですね
・・・と 思わず 見入ってしまいます (^^)v
使わずに 置くなんて 勿体無い
少々 大きくたって? ひび割れが 有ったって? 型に ずれが 有ったて・・・・? (コートの中では・・・ 平気なの・・・♪ (^^)v?)
お蔵入りするのは まだまだ 早いです (笑)
使用しなくなった 木型を 陳列する お店もありますが・・・
それよりも? 以前 テレビで 見たのですが
菓子木型に 濡れた和紙を 張り重ね 乾いたら 取り出し? 金花糖風の アート作品に する作家さんが いました
そちらの方が?
木型は 幸せかも・・・ (*^^)v