『御菓子司むらもと』の 『金花糖』です
『桃の節句』用の 和菓子です
籠に盛られた 後は セロハンで 包装して リボンをかけて 仕上りです (^_^)/~
これだけの? 色が混在しながらも まとまりの ある様に? するというのは・・・
とても 難しい事ですね ^_^;
『御菓子司むらもと』では 基本的に 淡い色で 優しく? 可愛く? 仕上がる様に 心がけていますが
全てが 淡い色だと メリハリが無く ぼやけてしまいます
伊勢海老や 葡萄 等は 少し 濃いめに しています
それと 金花糖に 添えられた・・・
『波』と 『笹』が ありますが・・・ これも大切です (*^^)v
色を 補いながら 素材感の 変化が あります
『波』は 雲平製 『笹』は 餡平製で どちらも 『工芸菓子』等でも 使用される 和菓子です
以前は 有平(飴)製の 花等が 入った 金花糖の 籠盛りを 製造するお店も ありましたが 最近では・・・・ 見かけません ^^;
作れる 職人さんが いなくなったのでしょうか?
造花の 桃の花を 添えています・・・
これも? お菓子で作ると?
「われもの注意!」 という 張り紙が 必要に なりそう? で・・・ ^^;
以前の? これは何に見えますか?
・・・・の 答えは・・・・
『波』でした (^^ゞ
もう 解ってましたか?
海の幸 山の幸に 感謝です m(__)m